ブログのテーマとなる、老後不安。豊かな生活ができるのが、どんな人生の終わりを迎えるのか。
なぜ不安なのか?とふと思うことがある。40代ニワトリの現在の気持ちを吐露していきたい。

「老いる」という言葉にはネガティブな要素しかないように思える。

・身体のあちこちにガタがきて、動きにくくなる
・疲れやすく思うように動けない
・仕事もできなくなることが多く時間ばかりある
・友人が亡くなっていく
・介護が必要になり家族の重荷になる
・病気になりやすく、一歩間違えると寝たきり

うわ~!こう考えると人生の終盤ってやっぱり不安ばかり。でも最近思うのは、人生80年とか生きていたら、もういいかな、人生終わってもと思えるようになってくるんじゃないかな。
実際お年寄りってそういうこと言うよね。「いつお迎えがきてもいいんだけど~」とか。

80年使った身体はガタは当然くるだろう。不老不死なんて憧れもない。終わりがいつかはっきりしないことが、きつい部分になるかな。
100歳まで生きたらめちゃ長いしね!そうか、人間長くてもだいたい100歳位だから(もっと長い方もいるが)100歳まで生きると考えて生活しておくのは良いかもね!うーん、長い!

ニワトリの考え方の、不安の根底には「孤独が嫌」があると思う。

・夫に先立たれて、一人暮らしで孤独死したらどうしよう
・介護状態になって迷惑がられるしかない状態になったらたら、誰とも会えない
・一人暮らしは良いけど、毎日誰とも話さない日々だったらどうしよう
・子供も寄り付かないような一人暮らしだったらさみしい
・仕事もできなくなったら、人とも接することもなくてさみしい

お金があれば、介護状態になっても対処しようがある(生活保護等で公的な援助ももちろんあるが)
身体が動きにくいなりに、タクシーで買い物行ったり、友達にあったりできる。
子供達にお礼で食事をもてなしたりできる。

ニワトリはお金が大好きだから、逆にこう考えることもある。
幸い自分の親は、介護費用は年金で賄える位である。
じゃあ超貧乏な親だったら、会いに行ったりしないのか?会いには行くだろう。でも毎月仕送りが必要になって、会いにいくたびにどんどん自分の貯金が減っていくようであれば、控えてしまうのではないだろうか?

今まで育ててもらって、感謝の気持ちはある。でも自分の生活もある。
夫と子供のため、夫の親もいずれ介護状態になるかもしれない…と考えると、やっぱりきれいごとだけであやっていけないのではないだろうか。

うーん、シビアな話しになってしまった。やっぱり老後対策は必要ということだね!

投稿者

さとるみのる

管理人のさとるみのるです!なまけもののニワトリだけど、どうにか生きてるよ!

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